こんにちは、りすこです。
ふと自分の時間ができてきたときに、行ってみたくなるお店が無印良品です。
ずっと行きたいと思っていました、無印良品、関東エリアでは最大店舗の無印良品・東京有明に行ってきましたのでレポートします。
(本ブログはPRを含みます)
おしらせ:3Fの刺繍工房には一番はじめに行くのがおすすめです。
平日は注文から2時間ほどでできますので、その日に持って帰ることができます(特注、大物、土日はもう少しかかるかもです。)
無印良品・東京有明の広さとコンセプト
無印良品・東京有明は東京都の湾岸エリア、江東区有明テニスの森近くにできた新しい商業施設「有明ガーデン・モール&スパ」の1〜3Fにあり、4,600㎡という広さです。
東京の旗艦店と言われる銀座店(2019年4月オープン)は3,981㎡ですが、地下1F〜6Fまでの7フロアなので、有明店は3フロアでフロアの広さは広大です。
Tips
関東エリア最大ということは日本一はどこ?と知りたくなりました。
新潟県の直江津店が4,934.65㎡でトップです。(2020年7月オープン)しかもこちらは2フロアなので有明よりも広く感じそうです。KALDIやスターバックスコーヒーも出店しています。
これらの大型店舗は無印良品の商品がほぼ全て揃っており、そこにしかないアイテムもあります。
有明店のエントランスには「無印良品・百八貨店・暮らしの全部・東京有明」の文字があります.
百貨店を超える百八貨店(ひゃくはっかてん)だそうです。
コンセプトは「空間を売る」
暮らしのサポート、家づくり、街づくりの3つのテーマで8つの新商品、サービスを提供しています。
3つのテーマ
テーマ1「暮らしのサポート」
テーマ2「家づくり」
テーマ3「街づくり」
8つの新商品サービス
- 食と農
- 環境に配慮した商品・サービス
- くらしなんでも相談所
- リフォーム・リノベーション
- 原寸大モデルハウス
- 街全体の空間づくり
- 江東区との取り組み
- 「つながる市」の開催
無印良品・東京有明のフロアガイド
1F〜3Fまでの3層で、2Fに上がったところにフロアマップがあります。
1F:食品と観葉植物(グリーン)、ベーカリー、カフェ
品揃えはさすがです!
食品ロスを減らす目的の「量り売り」は、コーヒー、ナッツ、ドライフルーツ、お菓子、パスタ、米などが専用ルームに並んでいます。
飲食コーナーも充実
エントランス左手すぐにMUJI Bakery(ムジ・ベーカリー)、ジューススタンド、つきあたりにCafe & Meal MUJI(カフェアンドミール・ムジ)があります。
Cafe & Meal MUJIでは化学調味料は最小限に抑え、保存料は使用しないというポリシー。
いつもほっとするごはんが食べられます。私は普段のランチは自分で作る低糖質を意識した弁当ですが、心や体がつかれたなと感じる時は、Cafe & Meal MUJIに行きたくなります。(よく行くのは新宿店です)
今日食べたのは2021年春メニュー、選べるメインとデリセット4品(¥1,200:税込)ちょっと贅沢にメイン付きにしました♪
- メイン:サワラのローストトマトあん
- ひじきの和風サラダ
- 切り干し大根と帆立のサラダ
- ミルクくずもち黒蜜きなこ
どの店舗も価格が同じなのが安心です。
メインをサラダ系で4品にすれば¥1,000、3品なら¥900です。
みそ汁、白米(炊き込みご飯)はおかわり自由です。(糖質オフの私にはこれはメリットありません・・)
それから、デザートもありまして、中でも「本和香糖の焼きプリン」は大好きなのですが、今日は炊き込みご飯を食べたので、デリの1つににくずもちを入れてプリンはまたの機会にしました。ざっくりですが、糖質の量を考えて食べております。
野菜メインのおかずと、出汁の旨味が感じられるみそ汁、これを安心して食べられる、Cafe & Meal MUJIはありがたい存在です。
観葉植物(グリーン)に力を入れている
有明はかつてはテニスの試合で有名な有明コロシアムがあるくらいの場所でしたが、今はタワーマンションがどんどん建設され、ファミリー層の人口が増えています。マンション向けに観葉植物の需要が多いのでしょうか。品揃えが豊富です。
相談カウンターや配送サービスの案内もあります。
2F:住まい関連、生活雑貨
2Fは無印良品では定番人気の収納用品、この東京有明店のメインになるリフォームブースやくらしのパーツのコーナーがあります。
ライブラリーではリビング関連の書籍が豊富にあり、座って読むことができます。
モデルルームやキッチンの展示、DIY関連のブースは見応えがありました。
「無印良品の黒」という黒い家具シリーズは、他の無印良品では見かけないので、今後は増えてくると思います。
陽の家
そして、驚いたのは、ドーンと現れた1軒の家です。
シンプルな平家ですが、子どもが巣立ってからはこんな家もいいなーと妄想が広がりました。
本体工事価格¥1,615万円で、無印良品のラベルで表示されていました。
3F:生活の基本が揃うフロア、衣料品、日曜消耗品
無印良品といえば、シンプルな洋服が人気ですね。
季節に合わせた洋服がほとんどのアイテムが揃うようです。
MUJI Laboという「ほんとうに必要なものを数点だけ」というミニマリストさんが喜びそうなコンセプトの洋服のコーナーもあります。
こういうシンプルな服が似合う人は素敵で憧れますが、私は素材が地味なので、どう見ても作業着になってしまいます(笑)
体型もあるのかなと思いますので、引き続きスッキリを目指します!
ヘルス・ビューティー
3Fには化粧品やタオルも大きな棚にたくさん並んでいます。
そして、洗剤の量り売りがあります。
このほか3Fには子どものコーナーも広いスペースがあります。ただ、3Fの奥の方なので、子連れで奥まで行くのが、ちょっと大変な気もします。
3F 刺繍工房
そして、大型店舗にしかないサービスが「刺繍工房」です。今回はこちらを楽しみに訪問しました。
何とは決めずにいたのですが、そこにあった見本がいいなと思い、ハンカチをオーダーしてみました。
簡単な絵柄ですと平日なら2時間ほどでできます。休日など混み合っていると翌日以降になりそうです。
刺繍サンプルがたくさんあって迷いますね!シンプルなシャツの後ろ側のえり下や、子ども用のTシャツに刺繍を入れるアイデアもいいなと思いました。
私がオーダーした完成品はこちらです。
リスとワイン好きにちなんでブドウを刺繍してもらいました。絵はサンプルどおりですが、好きな位置に配置できます。(端から3cmという制約はあります)文字のフォントは種類がたくさんあります。
自分でデザインを持ち込むこともできます。
価格ですが、元のハンカチは「インド綿 和晒しハンカチ」 ¥390、これに刺繍代金1つあたり¥500が加わり、1枚 ¥1,890です。ハンカチにしては高いでしょうか?でも、大好きなブドウとリスの刺繍ハンカチ、とてもうれしくて大切に使います。
ハンカチだけではなく、洋服やトートバッグなどの布製品にも刺繍が可能で、自分で描いたイラストも持ち込むことが可能です。
無印良品・東京有明の環境に対する取り組み
上でご紹介した「食の量り売り」「洗剤の量り売り」などの量り売り以外の環境に対してのサービスをご紹介します。
フードドライブ(1F)
家庭で余った食品で賞味期限が2ヶ月以上あるもをを無印良品・東京有明で預かり、江東区に引き渡したのちに、フードバンク団体等を通じて食品を必要としている団体や施設に届けるサービスです。
つながる絵本プロジェクト(2Fライブラリー前)
家庭で不要になった本、CD、DVDを無印良品・東京有明が回収して、VALUE BOOKSに引き渡し、改修後は地域の幼稚園や保育施設へ買取金額分の絵本が寄付されます。
ただ捨てるのではない循環される取り組みです。
【ポストに入れられる基準】
本:ISBNコードがある書籍(978から始まる13桁のものと 10桁のものがあります)
CD:アルバムのみ寄付できます。
DVD :規格品番がついているもの、4文字の英字と1~5桁の数字の組み合わせたもの。
※回収できないもの
2010年以前に出版された本で、ISBN番号がないもの、規格番号がないCD、DVD。
週刊誌、漫画雑誌、百科事典、新聞、水濡れや汚れがあるもの、やぶれているなど傷みがあるもの。
児童買春、ポルノ禁止法に抵触するもの、レンタル落ちのもの、個人出版ものなど(引用:MUJI HP)
古着回収ステーション(3F刺繍工房の奥)
無印良品以外の衣類も回収可能で、リサイクル糸で作られた軍手がもらえるサービスです。
給水機(1F)
店内3ヶ所に給水期を設置、「自分で詰める水のボトル(¥190)か、マイボトルでも無料で利用が可能です。
給水機がある店舗は他にもたくさんあります。
2020年7月に「飲料水」をきっかけに顧客と一緒に環境や健康について考える、を目的に無印良品の店舗に順次設置されています。
給水ポイントは無印良品のアプリ「水-MUJI Life」でチェックできます。
iPhone AppStoreリンク https://apps.apple.com/jp/app/id1500709266
Android Google Play リンク https://play.google.com/store/apps/details?id=com.muji.life.water
無印良品の給水機にマイボトルOKは意外と知られていないかも。
最近は昔あった冷水機がなくなったので、安全な水が給水できるこのサービス、広がると助かりますね!
無印良品・東京有明まとめ
無印良品のほぼ全ての商品が見れるだけではなく、モデルハウスやモデルルームなども見ることができて、シンプルなインテリアが好きな人にはとても楽しい空間です。
また、環境に対しての取り組みなどを自然な形で子どもたちに伝えることができます。
アトラクションのたくさんあるテーマパークもいいですが、無印良品で色々な商品を見ながら過ごすのも楽しいと思います。
私は無印良品に一人で行きますが、あれもこれもと見るにはひとりの方が気ままに移動できて良かったりします。
帰りにはレトルト食品売り場で、グリーンカレーや世界の煮込みシリーズ(ロコモコ丼)などを買って、夕食はサッと作って済ませます。
ぜひ、ただひたすら無印良品をみたい!という日がありましたら、無印良品・東京有明に行ってみてください。
無印良品・東京有明・概要
住所:〒135-0063 東京都江東区有明2-1-7 有明ガーデン・モール&スパ 1~3F
アクセス:ゆりかもめ(新橋〜豊洲モノレール)「有明テニスの森」駅 徒歩3分(実際は5〜7分くらい)、
りんかい線「国際展示場前」駅 徒歩7分(実際は10〜13分くらい)、都営バス「有明二丁目」目の前
営業時間:10:00〜20:00(café&Meal MUJI ラストオーダー 19:30)
無印良品・東京有明の駐車場が最大6時間無料になるカード
駐車場:有明ガーデン・モール&スパ1,300台
¥2,000以上のレシート:1時間無料
¥4,000以上のレシート:2時間無料
¥6,000以上のレシート:3時間無料
¥8,000以上のレシート:4時間無料
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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