私は45歳の時に糖質オフダイエットで12kg減量し自己肯定感が上がり、その勢いで社会人に復帰しました。
(体重ははその後9kg戻し今に至ります)
給料をもらうようになり自分のお金でやりたかったこと、
せっかくスッキリ体型になり二の腕を出せるのに、ムダ毛が気になって隠していました。
夏になると憂うつになっていた脱毛をやってみよう!と40代で初めてエステ脱毛を経験しました。
エステ脱毛と医療脱毛(永久脱毛)の違い
エステ脱毛とは
- 方法:エステサロンで行われる脱毛で、主に光脱毛(フラッシュ脱毛)やワックス脱毛が用いられます。
- 効果:一時的に毛を減らすことができるが、定期的な施術が必要で、完全に毛が生えなくなるわけではありません。
- 痛み: 一般的には軽い痛みがあるが、個人差があります。
- コスト::比較的安価で、施術回数が多くなることが一般的です。
医療脱毛(永久脱毛)とは
- 方法:医療機関で行われる脱毛で、主にレーザー脱毛が用いられます。
- 効果::毛根を破壊するため、長期間毛が生えない状態を実現できることが多いです。
- 痛み:医療機関で使用する機器によっては、痛みを感じることがあるが、麻酔を使う場合もあります。
- コスト:一度の施術が高価な場合が多いですが、最終的にはエステ脱毛よりも費用対効果が良いこともあります。
エステ脱毛は手軽に効果を求める場合に適しており、医療脱毛(永久脱毛)は長期的で確実結果を期待する場合に選ばれることが多いです。
エステ脱毛をした結果
私は費用面でエステ脱毛を選びました。
腕と脚の脱毛が完了してから8年以上経ちますが、新たに生えてくることはなく、今も快適な状態が続いています。
エステ脱毛は永久脱毛ではない、時間もかかるし、すぐに生えてくる、という言葉をネット上で見かけます。
私の場合、たしかに時間はかかりましたが、脱毛が終わったあとは特に手入れすることもなく過ごしています。
結果的にエステ脱毛をして「よかった!」と思っています。
もしも10代の頃からできていれば、私の性格はもっと積極的になっていたかもしれないとも思います。
エステ脱毛をしよう!と思い立つまで
私は小学校高学年くらいから、腕やひざ下の脚の毛が長くなっていくのを感じていました。濃いというより、1本1本が長いという感じです。
中学生になるとさらに気になり始め、まずはハサミでムダ毛を半分くらいに切って短くしたりしました。でも、そうすると切り口が目立つようになり、悩みは深くなりました。
高校生になると、脱色という方法を見つけて、2週間に1回くらい漂白剤のようなクリームを塗って脱色していました。大人になってからも脱色とシェーバーでなんとか過ごしてきました。
当時はエステ脱毛という選択肢はなく、医療用のレーザーによる永久脱毛でした。これはとても高価で、一般人には手が出ない金額でした。
永久脱毛は別世界の話とあきらめていましたが、そんな時にディノス通販で、家庭用の脱毛器というものが目に入りました。
社会人になって、給料をもらうようになった際にこの超音波脱毛器を購入しました。
超音波脱毛器は、毛をピンセットのようになっているピッカーというものでつまみ、10秒くらい待ちスルッと抜く、というものです。
仕事から帰った夜や、休日につまんでは抜きをやっていましたが、とにかく時間がかかり、全然進みませんでした。
時は過ぎ、2005年頃あたりからサロンの個室で手軽に脱毛できるエステ脱毛と呼ばれるサロンが増え始めました。
有名なのは銀座カラーとミュゼ(現在のミュゼプラチナム)で、店舗数が増えるにつれて、様々なキャンペーンが打ち出されるようになりました。
私が社会人に復帰したのが2012年で、電車で通勤している時に銀座カラーのキャンペーン広告が目に入りました。
当時は夏に近い頃で、ひざ下のムダ毛をシェーバーで剃ってもすぐに生えてくるし、カミソリ負けのようにヒリヒリするし、つらい悩みがありました。
これまでは永久脱毛なんて高額請求されそうで怖い・・と思って躊躇していたのですが、
検索するとクチコミがたくさん出てきて、脱毛サロンの悪い評判はありませんでした。
思いきって「ワキとそのほか好きな1ヶ所980円」というキャンペーンを利用して予約してみることにしました。
脱毛サロンに通った感想
2012年の夏に初めて行ったのは銀座カラーです。(現在は閉店)
12年前なので記憶が薄いのですが、イヤな思いや痛い思いをしたことはありません。
その後2015年に新しいキャンペーンに惹かれたミュゼプラチナムに切り替えました。
スタッフの対応は、銀座カラーとミュゼプラチナムは同じ会社なの?と思うほど似ていました。
ミュゼプラチナムに変えた理由は当時、銀座カラーが人気で予約が取りにくくなったためです。
今はミュゼパスポートというアプリで予約できるのでとても便利になりました。
サロンに行く頻度は、毛周期にあわせて、2〜3ヶ月に1回の予約を取ります。
このペースで腕と脚に毛がなくなるまで、だいたい4年ほどでした。
その間も毛がまばらになっていくので、手入れはどんどん楽になっていきました。
ミュゼプラチナムでは、ワキとVゾーンを500円で永久に通えるというキャンペーンで始めました。
この2部位は今も半年に1回くらい行って手入れしています。
ワキはほとんど残っていませんので美容のためにマシンを当てています。
☆ その後銀座カラーは全店舗閉店しました
ミュゼプラチナムの客層の年齢は?
長年サロンに通って、ロビーで見かけた客層を見ると20代が一番多いようです。
スタッフに聞いたところ、私のようなシニア層も多くなっているそうです。
こんな時に必ず言われるのは、介護に備えてVIO脱毛をする人が多いということです。
腕と脚用に購入したチケットが残っていたことと、Vライン、Iラインの永年パスポートが安く販売されていたため、VIO脱毛を思い切ってやってみることにしました。
経過は追って報告します。
脱毛サロンに行く準備と注意点
前日にシェーバーでムダ毛を剃っておくことが必要です。
これはうっかり忘れがちで、やってもらおうかなと「すみません、うっかり忘れました」と言うと、
「今度はやってきてくださいね」とやんわり注意されます。
背中など手が届かない部位はスタッフさんがやってくれますので大丈夫です。
横になっての施術なので、デリケートゾーンの施術がある場合は生理日はできません。
エステ脱毛=光脱毛は痛い?
ミュゼプラチナムのような脱毛サロンは「光脱毛」を採用しています。
光脱毛は、ムダ毛のある部分に、メラニン色素に反応するライトをあてて毛根を弱らせるという方法です。
通い始めた2012年頃のマシンは、輪ゴムで弾いたようなピチッとする刺激痛がありました。
2024年のマシンは、触れている部分が温かいくらいでほとんど痛みはなく、マシンをすべらせるだけなのであっという間に終わります。
Vラインは少しピリッとしますが耐えられないほどではないです。
脱毛サロンに費用はいくらかかったの?
当初は500円とか、ワキはずっと無料とか一見手軽に見えますが、手足分はLパーツ(大きめパーツ)のチケットという回数券を購入しますのでそれなりに費用はかかります。
スタッフの強引な販売はないのですが、「あと○回でチケットが切れて、今はキャンペーンで20%オフなのでいかがですか?」とか、タイミングよく勧めてきます。
自分の予算とペースを崩さないことが大切です。
私は費用も一気にかけられないので、ゆっくり目で予約を撮って行きました。最初は1年くらいでツルツルに、とか思っていたのですが、結局のところ、4年間で24万円ほどかけました。
年間6万円の計算になりますが、働いているので月5,000円の美容代ということにしました。
私はブランド化粧品を使用していないのでその分を脱毛にかけた感じです。
エステ脱毛完了から8年後の様子
2012年から開始して4年間、2016年で腕と脚の脱毛が完了し、8年が経ちましたが、腕も脚もツルツルできれいな状態です。
光脱毛は、体に何か悪影響があるのでは?と少し心配していたのですが、特に何も起きていないです。
施術とは関係ないのですが、皮膚表面にうぶ毛がないため、キズがつきやすくなるので、よく転ぶ人はケガしないように注意が必要です。
モデルさんのような美脚ではないのですが(笑)ムダ毛がないイメージはこの写真のような感じです。
家族にはなかなか言い出せなかったのですが、仕事を始めてお金を得ることでできてから脱毛を始めました。
人生の後半、ムダ毛の手入れがないと思うと、すっきりです!
今年も両ワキ、Vライン無制限(私と同じ)のプランがあります。
まずは相談から行ってみてはいかがでしょうか。
相談に行かれる際の注意点としては、高額のセットメニューなどは一旦考えると言ってすぐに契約しないことをおすすめします。
もちろん、現金で支払いができてお金に余裕があれば問題ないですが、脱毛のためにクレジットカードで分割とかはやめたほうがいいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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