私は結婚以降は両親と別居しましたが、15年前に父が他界した3年後から、母を自宅に呼び同居することにしました。
最後まで付き添うつもりでしたが、在宅で介護する気持ちは最初からありませんでした。
母は89歳の時、通院していた病院の定期検診でガンと診断されました。
ガンの診断を前向きにとらえた母
元々健康には自信があり、活発な性格の母でした。
7年ほど前に大腸にポリープが見つかり、大学病院で手術を受けました。
その後は定期的に検査に通っていましたが、予後は良かったようです。
2023年6月に検査の結果について家族に話したいと病院から呼び出しがあり、大腸ガンと肺ガンに罹患していることがわかりました。
大腸、肺共に転移性はなくステージ2Aとのことでした。
医者の言葉は遠回しですが、心の準備をするようにと言っていました。
半年~2年の余命を告げているように感じました。
母はそれほど悲観するわけではなく、むしろ、先がわかったから準備できていい、と前向きにとらえていたようです。
その日から私は
「どうしたら母が満足いく人生だったと感じて最期を迎えられるか」
という想いを日々心に持ちながら生活することになりました。

最初にやったこと、どう過ごしたいかを話し合う
私は不安で押しつぶされそうだったので、本音で話し合うことにしました。
母は自分の元いた家ではなく、夫と私の所有する家に居候していた形でした。
なので、どうしても自宅で最期をということはありませんでした。
「最期は病院で迎えるのがいいと思う」と言ってくれた時は正直、ホッとしました。
家で過ごしたい=誰かが介護ということになります。
介護をすることで一番不安なこと
介護保険で訪問介護を受けるにしても、一番不安なのはトイレのことです。
自分で行けなくなったら、誰かが世話をすることになります。
私の家のトイレは2階に1つで、母の居室のある1階にはありません。
きっと冷たいと言われると思いますが、私に母の介護はできそうもないと思いました。
母との話し合いで、トイレに行けなくなった時=施設にお世話になる時という認識を一致させました。
家で介護をしない決断をする
高年齢&フルタイムで働いているので、休職や退職したら、同じ条件で復活することは難しいと思います。
仕事を手放したくなかったし、家に1日中いて介護という自分のイメージはできませんでした。
同じように迷っている方がいましたら、自分の心の声に正直に向き合うことをおすすめします。
親と仲が良い、姉妹のような親子関係、大好き!な人はきっと母親の在宅介護を選択すると思います。
私は母に甘えることのできない、というか、母は私には厳しい人で、辛いことがあっても我慢する、自分で考えて解決するように育てられました。
病院や知り合いからは、当たり前のように言われたこと
「いずれは娘さんが家で介護することになりますね」と言われました。
そんな時、私は
「いいえ、私は仕事を続けるので、母の治療に協力しますが、在宅での介護はしない予定です」
とはっきりと意思を伝えていました。
結果的にそれが私の心を落ち着かせることになり、最後は良い状況で母を送ることができたのです。

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