こんにちは、りすこです。
Atsushiさんの著書『美やせレンチンスープ』を参考に、らくしてワインに合うスープをつくる!
シリーズ7回目です。
からだや心に優しいレシピがたくさん掲載されている『美やせレンチンスープ』の1から9までは「疲れ」がテーマです。
レシピ7:かぼちゃとえびの南イタリア風スープ
かぼちゃとえびのスープ・材料
4人分(オリジナルは1人分で記載されています)
- えび:300g(オリジナルは殻付き)
- かぼちゃ:1/2個
- 赤パプリカ:1個
- ズッキーニ:1本
- ケッパー:大さじ4
- ニンニク:1かけ
- 水:400cc
- コンソメ顆粒:大さじ1
- バルサミコ酢:大さじ4
- オリーブオイル
- 塩、黒こしょう
前回のレシピのたこと同様にえびもタウウリンが豊富な食材です。えびとかぼちゃは胃腸の機能を高めて、気を補う素材だそうです。
バルサミコ酢と白ワインを加えることでイタリア風の陽気で爽やかな味わいになります!
独特の風味を持つケッパー(ケイパー)も効いています。ケッパーはスモークサーモンや肉料理に乗せるイメージなのですが、スープに入れるという発想はなかったので発見でした!
タウリンについて
タウリンはもともと人間の体に0.1%ほど存在しているといわれており、心臓や肺、脳、肝臓、脊髄などの臓器に分散しています。タウリンを摂ることで、心臓や肝臓などのはたらきを高めることが期待できます。タウリンはたこやいか、帆立貝などの貝類にも多く含まれます。
バルサミコ酢は美容にGood
バルサミコ酢はイタリアの特産品です。イタリア語ではアチェート・バルサミコです。イタリア語でアチェートは「酢」バルサミコは「芳香がある」という意味です。そしてさらに「バルサミコ=balsamic」は健康や若返りが語源という説もあります。
バルサミコ酢はブドウを熟成させて作る果実酢で、その名前の通り、独特の香りがあります。
バルサミコ酢の効果
- ビタミンとミネラル:貧血予防とコレステロールを下げる
- 抗酸化作用:細胞を新しくするため血栓予防やアンチエイジング
- 酸化抑制:善玉コレステロールの割合を増加させ、血行を良くする効果
- ポリフェノール:動脈効果を予防し、血管壁の通過性を良好にする効果
- タンニン酸:虫歯予防や放射能汚染から体を守ります。
バルサミコ酢はバルサミコ風の調味料もあるので、イタリアで作られた認証マークのあるものが安心です。
これはアルチェネロ・有機バルサミコ・ビネガー amazonでは2本単位で販売しています。
私は15%OFFになる定期おトク便にしています。
ワインはイタリアのソアヴェを合わせます
ワインはイタリア風スープに合わせてイタリアワインで。
『コルテ・マイナンテ』Mainente Netrroir Soave
ソアヴェ(Soave)はイタリアのヴェネト州で作られるワインです。
このワインはソアヴェDOCです。ソアヴェDOCはガルガーネガ(Garganega)という白ブドウを70%以上、ピノ・ビアンコやシャルドネなどを30%までブレンド可能という規定があります。
D.O.C. はイタリアワインの格付です。 デノミナツィオーネ・ディ・オリージネ・コントロッラータ (Denominazione di Origine Controllata、DOC)の略で、イタリアで食料品に用いられている、原産地認定です
『コルテ・マイナンテ』Mainente Netrroir Soaveはガルガーネガ(Garganega)のみのワインです。
HISという旅行会社のイベントで購入しましたが、現在は販売がないようです。
イタリアのハイコスパの白ワインではこちらもおすすめです。
このページで作ったスープのレシピ本は『美やせレンチンスープ』、食べるとホッとするレシピ満載です。
1人分ならレンジで簡単にスープが作れるのでひとりで何を食べようか迷ったらこれです。
私は4人分を一気に作るので鍋に材料を入れて火にかけて作っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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